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■坂本龍一と隈研吾の森への「祈り」から生まれた、森林保全と遊び心をあわせもつプロダクト■
2007年、音楽家 坂本龍一が森林保全団体「more trees」を創立しました。2023年、坂本が逝去。その遺志を継ぎ、代表に就任したのが坂本の40年来の友人でもある建築家 隈研吾です。
坂本が森に遺した静かな旋律は“おとづれ”(音連れ)となって隈のもとへ。音と建築、異なる表現で自然と向き合ってきたふたりは今なおかたちをかえて対話を続け、KODACHIという棚が生まれました。
■「つみき」誕生から10年.つみきのつづき■
いまやmore treesを代表するプロダクトとなった「つみき」もまた、2015年、隈研吾によってデザインされました。
KODACHIは単にモノを安置する家具ではなく、使い手の想像力を呼び覚ます"小さな森”です。
天地や前後を入れ替えても美しく成立する柔軟さと、ランダムに配置された柱が象徴する遊び心。何を置くか、どこに置くか、どう組み合わせるかといった使い手のアイディア。
デザインと想像力を掛け合わせることで、多様な風景を立ち上げることができます。
素材には、反りや収縮の少ない北海道産の化粧合板を採用。
脚部には“つみきの三角”を想起させるデザインが施されています。
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木々の中に浮かんでいるような棚をデザインした。
以前デザインしたTSUMIKIの断面を縦に伸ばして柱とし、
それを棚板のエッジに沿ってランダムに配置することで、
棚の上に置かれた「もの」が柱によって見えたり隠れたりする…
そんな森の中で「かくれんぼう」をしているような、
楽しげな風景を生み出したいと考えた。
隈研吾
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■TREES FOR SAKAMOTOを通じて植樹■
KODACHIを1個ご購入につき、TREES FOR SAKAMOTOを通じて高知県梼原町の森に1本の苗木が植えられます。
https://trees4skmt.org/
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・商品名:KODACHI
・デザイン:隈研吾(建築家 /more trees 代表理事)
・素材:北海道産シナ合板
・サイズ:幅700 × 奥行220 × 高さ540mm(組立式)
・重量:約5kg(耐荷重:450kg)
・二酸化炭素固定量:約9.2kg(CO₂)、炭素固定量:約2.5kg(C)
・付属物:TREES FOR SAKAMOTOのイメージ写真と隈研吾のサイン入り植樹証明が同梱
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